働いている

前置き

この記事はklis advent calendar 2017の12/11の記事です。

かなせるといいます。
2015年4月にklisの3年次に高専から編入しました。
2017年3月に卒業しました。
最近は社会人をしたり曲を作ったりしています。

なぜ働くことにしたのか

高専から編入となると、特に理系の場合は「高専→大学→大学院」の流れが一般的かと思います。
私もそう思っていたので、大学院に進学することを前提に編入の面接に臨んだ節があります。

しかし私は大学院に進むことをやめて働くことにしました。
理由は色々ありますが、一番大きい理由は「内定を貰えたから」でした。
slisに進まなかったことに後悔はしていません。

就活

今話題の逆求人に出たり、逆求人を通じて知り合った会社の人伝いでイベントに参加したりしていました。

面接は、TX内で履歴書を書いて、駅に着いてからはさみとのりを買って証明写真を駅構内で貼って、遅刻しそうだったので全力で走って会社まで行った記憶があります。

こんな人間でも社会人やれてるので大丈夫です(?)

卒業

単位は4年の秋C含めてギリギリでした。
内定を保ちながら秋Cの多変量解析まで粘るのは心臓に悪いのでやめたほうがいいです。

卒研は図書館やガストに通ったり学生相談室行ったりして仕上げました。
(こう書くとすごい出来の悪い学生だったんだなあという感じ)

卒論の修正版を提出する直前(2月中旬)にカフェイン中毒で寝込んでしまい、提出できなかったことは今でも悔やんでいます。

就職

Webエンジニアになりました。
最近はPythonJavaScriptを書いています。

社会に出た所感

  • お金がもらえて、そのお金で生活ができるようになる
  • 親にちょっとお高いプレゼントができるようになる
  • 自由な時間は減るので、その時間をいかに有効に使えるかが重要
  • 「働く上で一番重要視するものは何か?」という問いは、実際に働いてから初めて分かるものだった
  • 彼氏の存在がでかい
  • 10時始業のため2時・3時に寝ても間に合うので、生活リズム自体は学生時代とあまり変わらなかった
  • 食べる量が減って体重がどんどん減っていく
  • 社会人しながらサークル活動はすごく厳しい、けどやれないことはない
  • 朝の電車で座れないときつい
  • 気軽に遅刻ができない
  • 時折、大学生に戻りたくなる
  • 学生時代のバイトと似たような会社・業種に就いた場合、比較してしまう

最後に

脳死で「高専→大学→大学院」という一般的な進路を選ぶ必要は必ずしもない、ということが分かりました。

あと自分に合った会社・職種を選ぶことは大事です。

補足

去年までの記事はお蔵入りしてしまいました。何卒。

はてなブログから脱出したいのでいいブログサービス教えてください。